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Care222について (ウシオHPより)

 

 

 

 

Care222は人体に有害な成分を除いた紫外線照射装置を設置し、コロナウィルスの感染予防対策をしています。

 

診察室、発熱外来対応スペース、待合室、胃カメラ室に設置しています。

 


紫外線は菌やウイルスなど細胞が持つDNAやRNAに吸収される性質を持ちます。

紫外線を吸収した細胞の核酸の構造が、二量体等を形成することで損傷され、生殖能力を失い、死滅します。

 

これが紫外線による殺菌、ウイルスの不活化のメカニズムです。

従って、原理的に殺菌や不活化が難しい菌やウイルスは存在しません。また、薬剤耐性菌のような変異や耐性化を心配することも不要です。

 

 

波長222nmと波長254nmでは、タンパク質の吸収係数が異なります。
波長222nmの角質透過率は0.01% のため、皮膚内部まで紫外線が浸透しません。このため波長254nmに比べて、波長222nmは皮膚に対して悪影響を及ぼしません。


同様に、眼において、波長222nmは角膜表面で吸収され、角膜炎を引き起こしません。一方で、波長254nmは角膜の細胞の数層を障害し、角膜炎の原因となります。

 

 

波長222nmをピークに持つ一般的なエキシマランプは、人体に有害な波長230nmから300nmもわずかながら放射しているのに対して、Care222®は、特殊な光学フィルタを組み合わせることで、この人体に有害な波長域をカットし、波長222nmに絞って照射することができます。